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2012年10月1日月曜日

台風直前 中秋の泉玉露仮設

9月30日 いわき市泉玉露にある富岡町応急仮設住宅へまいりました。

毎月定例の「臨時整骨院」開設 、 自治会との「活動調整委員会(カッチョイ)」が行われた。
旅団長はじめ、ノボ先生夫妻、キャンプ以来こどもたちに人気抜群のマリオ先生とそのご友人、東大病院の看護師さん、
旅団長夫人。久々に仮設の人達と顔を合わせる人もいて、賑やかな支援活動となった。



当日は台風が迫っていたが、中秋の明月。仮設のご婦人は臨時整骨院の受付を風流なものにしてくれた。
萩にすすき。だんごに添えて・・・・・仮設暮らしの中でも季節の行事は今まで通りやっていく。たくましくも
やさしい富岡の人達。



そのノボ先生による臨時整骨院は今日も盛況。治療を終えたかたもその場に残りいろいろな話をしている。


その間行われたカッチョイでは様々報告が行われた。
自治研センターの伊藤さんによる「財物賠償勉強会」以降、仮設住民の有志による独自勉強会が行われていること。
ウシトラはこうした自主的な動きを大きくバックアップしていきたい。この動きが様々な情報を集め、仮設・借上げ間の
よりどころとなり、町の枠を超え懇談会のような形がとれたらいいのだと思う。

「ほっこりカフェ」という地元のボランティア団体(聖テモテボランティアセンター)がバックアップしている活動がある。これは仮設ができて間もないころから行われてきたものだが、そろそろこれも仮設として自立した形にしていこうという動き。

*じつはこれは「ウシトラ旅団」にもいえることで、今回から臨時整骨院も一部有料の施術を設けた。継続した支援には    どうしてもそれなりの資金が必要で、様々な方策をとっていく必要がある。

そこで、これまでにも多くの協力をいただいた読者のみなさまに、いまいちどカンパのお願いをしなくてはなりません。

どうぞ継続的な支援活動のためにご協力お願いします。カンパの方法などは当ブログにてご案内しております。


帰り道、いよいよやってきた台風。なんとか酷くなる前にみなさんご帰宅の様子。お疲れさまでした!

somebin

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